
PRプロモーターでフリーアナウンサーの海野(ウンノ)です。
2026年の初ブログは、自身の再確認も含めて、
メディアについて改めて知ろう!をテーマにお送りいたします。
本日は、新聞から。
今、新聞業界は大きな転換の時を迎えています。
毎日新聞・産経新聞が一部地域での発行を取りやめたことは記憶に新しいところ。
さらに、大手新聞社の夕刊休止も相次いでいます。
新聞の発行部数は減少の一途をたどっていますが、各社デジタル版が充実し、
スマホで気軽に最新のニュースをチェックできるようになりました。
紙の新聞ではできなかった表現が可能になり、読者との距離はむしろ近くなったと言えます。
今は、デジタル版で新聞に触れる方が圧倒的に多いのではないでしょうか。
では、基本中の基本である五大紙について解説いたします。
読売新聞
世界最大級の発行部数。保守寄りの論調とされることが多い。
「勇気と責任ある言論」を掲げ、社説や提言報道に力を入れている。
また、分野別に整理された読みやすい紙面、医療・教育など生活情報も充実しているのも特徴。
朝日新聞
リベラル寄りとされ、社会問題・文化面に強い。
読者層は、都市部・知識層・学生などに強いと言われている。
朝日新聞デジタルでは、政治・国際・社会・文化など多様なジャンルの記事を掲載。
毎日新聞
歴史が古く、独自取材や連載企画に定評。
政治・社会問題・教育・福祉などのテーマに強い。
地域面の充実度も高く、東京・大阪・中部・西部の4本社体制で、地域ニュースを細かくカバー。
日本経済新聞
全国紙で唯一の経済専門紙。
読者層は、経営者・企業幹部・金融関係者などビジネスパーソン中心で、
仕事に役立つ新聞としての地位を確立。経済だけでなく、暮らし・趣味・文化もカバー。
デジタル戦略に強く、2010年に日経電子版をスタート。
産経新聞
保守寄りの論調で知られ、政治・外交問題で明確な主張を打ち出すことが多いと言われている。
関西発祥で文化・社会面に特徴。
販売エリアは全国紙の中ではやや限定的で、関東と近畿のシェアが高い。
次は、通信社について。
新聞社が自社の新聞を発行し、読者に直接届けるのに対し、
取材したニュースを新聞社・放送局に提供するのが通信社。
自前の新聞を持たないのが大きな特徴です。
共同通信社
新聞社・NHKが共同で支える非営利組織。国内外のニュースを取材し、
加盟社に配信することが主な役割。
全国の新聞社・NHK・民放局にニュースを提供、地方紙の国際面・政治面の多くは
共同通信の配信記事で構成されている。
日本のニュースの裏側で全国のメディアを支えるインフラと言える存在。
時事通信社
共同通信社と並ぶ、日本の二大通信社のひとつ。
日本を代表する民間通信社で、新聞社・テレビ局・出版社・行政機関・金融機関などに
ニュースを配信するニュースの総合商社。
一般ニュースも扱うが、特に金融・経済・行政・市場情報などの専門ニュースに強い。
一般読者向けには「時事ドットコム」でニュースを公開している。
ちなみに、昨年の能登でのメディアお披露目&説明会では、
共同通信社 金沢支局の記者の方にお越しいただきました。
被災地支援かつ画期的な取り組みであったことから、
全国各地の新聞に記事が掲載されるという幸運を得ました。
一度掲載されると爆発的に広がる可能性が高いのは通信社の特徴です。
五大紙・通信社以外にも、各地域に根付いた地方紙があります。
例えば、
北海道新聞
・北海道全域をカバーするブロック紙
・地域シェアが圧倒的
・ウェブアクセスも地方紙トップクラス
河北新報
・東北地方の代表紙
・ブロック紙的役割を果たし、地域報道に強い
中日新聞
・東海地方で圧倒的シェア
・全国紙の毎日新聞を部数で逆転した象徴的存在
・東京新聞も同じグループ
西日本新聞
・九州最大の地方紙
・地域密着の報道力が高い
静岡新聞
・県内シェアが非常に高い
・地域密着型の代表例
など。
地域に根付いた新聞社は、取材獲得の可能性が非常に高いです。
昨年の能登でのメディア説明会では、地元の新聞複数社が取材、
紙面で大きく取り上げていただきました。
地方新聞もしっかりチェックし、コミュニケーションをとることをおすすめします。
最後に、業界の専門紙です。
例えば、
【 製造業・工業系 】
日刊工業新聞
産業技術・製造業全般の最大手専門紙
【 建設・不動産 】
建設通信新聞
建設業界の主要紙
【 流通・小売・マーケティング 】
日経MJ(流通新聞)
消費・流通・マーケティングの代表紙
【 食品・外食 】
日本食糧新聞
食品業界の総合紙
【 ファッション・アパレルの専門紙 】
繊研新聞
No.1ファッションビジネス専門紙
など。
一部ではありましたが、各新聞社や通信社についてお伝えいたしました。
どんなに時代が変わっても新聞は「社会を写す鏡」
膨大な情報があふれる時代だからこそ、信頼できる情報源を持つことはとても大切です。
PRパーソンにとっても重要な存在であることは決して揺るぎないでしょう。
さて次回は、TVについて解説いたします。
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